死ぬこと以外かすり傷
「死ぬこと以外かすり傷」を読みました。
幻冬社の売れっ子編集者、箕輪厚介さんの自伝的ビジネス書です。
今や出す本は必ずと言っていいほど売れる。
見城徹・ホリエモン・前田祐二・落合陽一などそうそうたる人達を口説き落としベストセラーにさせる。
スピード感、情熱、行動力がページをめくるたびにビンビン伝わってくる。
本人の熱狂を本に閉じ込めるから、ただのビジネス書にはならない。
迷っている人や踏み出せない人の背中を押す力がそこにはある。
箕輪さんは自分の熱狂出来る方へ無我夢中で突き進む。
その姿を見せて怖がらなくても大丈夫だと身体を張って見せてくれているようだ。
そして12月24日に前田祐二さんと組んで「メモの魔力」という本を出す。
今1番熱を帯びている人物かもしれない。